このたびは弊社のサイトにアクセス頂き、ありがとうございます。
早速ですが、失敗していた庭(外構)の事例あります。
「こんなはずじゃなかったー」
と思われたら一度ご相談下さい。
弊社にご連絡頂くお客様の中に、こんな相談がたまにあります。
数年間悩んで相談に来られる方もいらっしゃれば、
施工後1年以内に来られる方など様々です。
正直、外構って安くないので、話を聞くたび一緒に切なくなることが多いです。
なぜ、施工した業者ではなく、弊社に相談を?と思われるかもしれませんが、
別の業者に相談するのは、割とあります。
施工した業者ではなく、弊社に相談される理由として
圧倒的に多いのは、
「施工業者と連絡がとりたくない(とれない)」
ということです。
具体的な相談としては、
①業者が材料の選定などを勝手に進めてしまったりするのでもう関わりたくない
②木が枯れているのに様子を見ましょうばかりで対応してくれない
③知り合いの紹介のため、いいづらい
④聞いていた(思っていた?)仕上がりと違う
⑤説明を求めてもよくわからない・・・
などなどです。
以下で、部分的に少し具体的な話をしたいと思います。
まず、
④聞いていた(想像していた)仕上がりと違う
⑤説明を求めてもよくわからない・・・
これは施工業者とのコミュニケーション、または施工業者の技術が不足しているパターンです。
こういった話、実は剪定など他の依頼時にも多いケース多いです。
そしてこのケースに陥りがちな理由としてよく耳にするのが、
「事前の見積もりが安かったので」とのお話です。
確かに、心理的に「安い」と感じた時に、
具体的な内容よりそっちに目がいってしまいますよね。
それに、施工時や仕上がった時に自分のイメージとギャップがあっても言い出しにくいいと
感じるかもしれません。
なので、
施工前の打合せで具体的な内容や業者さんとのコミュニケーションを
しっかり行っておきましょう。
【具体例あり】
①業者が材料の選定などを勝手に進めてしまったりするのでもう関わりたくない
②木が枯れているのに様子を見ましょうばかりで対応してくれない
③知り合いの紹介のため、いいづらい
これは具体的な事例を基にお話ししていきます。
①業者が材料の選定などを勝手に進めてしまったりするのでもう関わりたくない
⇒新築時の外構で失敗されたお客様で、部材などの選択肢を提示されず、業者主導で決められ、工事が始まっていたとのことです。
途中で選択肢があることに気づいたようですが、完了直前であったため受け入れざるを負えなかった、とのことでした。
しかい、そのモヤモヤから施工後数年後に弊社に相談を頂きました。
結果として、悩んだ末部分的にやり替え、満足頂きました。
②木が枯れているのに様子を見ましょうばかりで対応してくれない
⇒正直、これは同業者としてこの対応は悲しかったです。
家の立て直しをされたお客様で、施工後業者に連絡を入れても
対応をしてくれないとのことで、相談を頂きました。
伺い、確認したところすでに木は枯れており、それよりまず木の育つ環境ではないため、
環境づくりからやり替える必要がありました。
しかし、大がかりになりコストが高くつくこともあり、一緒に悩みました。
また、木の選定は業者主導であったとのことですが、2本とも生育条件的にあてはまらないものでした。
そのため、植樹自体をやめ、比較的コストの抑えられる石等に置き換える庭へ部分変更しました。
③知り合いの紹介のため、いいづらい
⇒家ではなく、倉庫を立てた時の外構で、
コンクリートの勾配が取れておらず、水がたまるとのことで相談を頂きました。
伺うと、勾配が逆で倉庫の中に水がたまる状況でした。
お客様は土のうで対応されていたのが、印象的でした。
ご家族の知り合いの方が施工されたとのことで、
施工のやり直しをいいづらい状況がしばらく続いていたようです。
結果、コンクリートを張りたし、水はけようの溝を作ることで対応しました。
様々な失敗のケースがあります。
中には、見るのも考えるのも嫌になるということも聞きます。
でももし、それでモヤモヤすることがあれば、ぜひご相談下さい。
前向きに解決策を一緒に考えていきましょう。
お気軽にお声掛けください(^^)