こんにちは!政弘です。
このたびは弊社のサイトにアクセス頂き、ありがとうございます。

最近、ようやく夏の暑さが少しずつ和らいできましたね。
そろそろ剪定を・・・と考えている方も増えてきたころかと思います。

今回は、剪定をしている時に、お客様から
「剪定っていつするのがいいの?」「木は全部同じ時期でも大丈夫なの?」
という質問をよく頂きますので、こういう疑問を持つ人も多いのかな~ということで、
少しまとめてみました。
今回の内容は、業者さんであれば、時期によって切り方を変えているかと思いますので、
あくまで、自分で手入れする場合についてです。

まず、庭木によって剪定をする時期は異なります。
ただ、落葉樹・常緑樹や花芽の付く時期、など色々と詳細な説明をしていくと
ややこしく感じる方も多いと思います。
なので、シンプルに「剪定にいい時期」と「剪定を避ける時期」を知っていただきたいと思います。
特に「剪定を避ける時期」については、ぜひ知ってほしいです

「剪定にいい時期」
前提として、木の種類によって剪定の時期は異なります。
ただ、ほとんどの木の剪定の時期は、「春」と「秋」に分類することが出来ます。
なので、毎年時期がくるとハシゴを乗せた車をよく見るのは、そのためです。

「剪定を避ける時期」
何となくイメージがつく方も多いと思いますが、「真夏」です。
夏の暑い時に、「庭木の枝葉が生い茂っているから切りたいな~」と感じる方も多いと思いますが、
実は、葉っぱがあることで、直接的な日差しから幹を守ってくれています。
人と同じように夏の暑さは樹木にとってもツライのです。
また、よく伸びるということは、樹木は養分をたくさん必要とします。
この時期に剪定を行うとよくない影響となる場合もあるので、真夏の時期は避けたほうが無難です。

1本1本を知るのは、大変だと思いますので、
ザクっとでも「していい」「しないほうがいい」だけでも知ってもらえれば幸いです。